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夏バテ予防 part 3

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汗を大量にかいてしまうと、水を飲んだだけでは体内の水分は補えません。
なぜなら、汗と水は同じではないからです。

体液には、ナトリウム・カリウム以外にもたくさんの微量成分が含まれています。
スポーツドリンクでも同様です。

汗を大量にかくと身体がぐったりしてしまうのは、汗と一緒に微量成分も外に出てしまうからなのです。

普段スポーツでいい汗をかいている方でも、こう毎日暑いと汗を大量にかきすぎてしまい、
おもわず夏バテということになってしまいがちです。

こんなときにおすすめの食べ物は鍋!(正確には鍋の汁)

肉や魚、野菜のエキスがたっぷりと出ているので、
そのつゆを飲むことで大量の微量成分を補充することができるからです。

また、中国では丸鶏のスープを、身体が弱っているときや手術のあと、産後などに飲みます。

丸鶏ではなくて、丸鶏のガラスープでもOKです。

今年の夏はまだまだ暑さが続きそうなので、
色々工夫して乗り切りましょう!

夏バテ予防 【中医学編】 part2

近頃の夏は本当に暑い!
夜中も気温が下がらずに寝苦しいですよね。

ついついクーラーをつけっぱなしで寝てしまいがち。

朝方5時ごろになって急に寒くなったり、日中もなんだか体がダル~イなんてことよくあると思います。

これは中医学でいうところの【暑湿感昌】になりかけ。

暑さとジメジメにあってダメージを受けているところに、
クーラーや扇風機などで風や冷気が体内に入ってくることによって起こる夏風邪の症状なのです。

中国ではこういうとき、藿香正気丸という夏風邪専門の漢方薬を使うのですが、
日本ではなかなか手に入りにくいので、代用として味噌汁に
紫蘇の葉・生姜・豆腐を入れて飲んでみましょう。
(このときダシは鰹節でちゃんととる)

それから、くれぐれも冷たい飲み物は控えめに。

暑い最中みなさまご自愛ください。

夏バテ予防 【中医学編】

気温がこんなに高くなると誰もがキツイ、いわゆる夏バテになりがちです。

テレビなどでもさかんに熱中症対策に関しての報道が流れております。

そのなかで「水分を多くとるように」という言葉が頻繁に使用されておりますが、
冷たい飲み物を飲むと胃腸の働きが悪くなり、
小腸などから体内へと吸収されるべき水分が停滞してしまい、
お腹はジャブジャブでも、
必要なところへ水分が運ばれないので体内は水不足となり、
のどは乾いたままという状態となりがちです。

必要なところに水分が足りていないので体を冷やせなくなり、
その結果、熱中症へとつながるのです。

この状態を防ぐためには、あまり冷たい飲み物をとらないようにして、
常温か熱いものを飲むことをおすすめ致します。

胃腸も弱りにくいため、夏バテの予防につながるのです。

黒剣

新学期・新年度が始まりました。
世の中大変なことが、次々と起きていますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、不肖秋山勇人四段、二年前から二十年間さぼっておりました剣道の練習を再開いたしました。二年たってやっと体が慣れてきたところですが、大人になってやる剣道は、面白くて面白くてはまっております。練習場所は、北九州市八幡西区黒崎にある道場で、黒崎剣友会、通称「黒剣」というところです。今年度より後援会の会長を務めることとなりましたので、少し道場の宣伝をさせて頂きます。

 黒崎剣友会生徒さん募集

☆礼節を学び他者を思いやる優しい心を育てます。
☆厳しい稽古を通じて困難に負けない強い心を育てます。
※H24年度より中学校武道必修化になりました。
  みんなで剣道をやろう!!!
○稽古日・時間・場所
月曜日 19:00~ 黒崎中央小
金曜日 18:30~ 黒崎体育館
日曜日 17:30~ 黒崎体育館
○月会費 3000円
○対象 子供から大人まで
連絡先 090-2505-5865(会長 岡田)
ちびっこ待ってるよ~♪
見学大歓迎!!メーン!!

パートさん募集!!

パートさん募集中

受付や治療補助などの業務をお願いします。
真面目に明るく頑張っていただける方大歓迎♪
スタッフ一同お待ちしております(´∇`)
土曜日出られる方急募!

休日  木・日・祝
詳細はお尋ねください。

℡771-8880

最強足三里

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今日は身体中に360以上あるつぼの中でも、もっとも重要な
足三里について説明したいと思います。
                 
・足三里は陽明胃経にあるつぼの名前です。
陽明胃経は、身体の前面、目から足の第2指まで流れており、この経絡の流れる部位にある胃腸、顔面、目、鼻、口、歯痛、精神などを治療できる経絡です。
・足三里は四総穴のひとつで、肚(と)腹(ふく)(胃腸病)を主治します。

・身体の元気を高め、疲労を回復させます。

・効能が期待できる疾病は下肢疾患、急性胃腸炎、嘔吐下痢、盲腸、
顔面(鼻炎、蓄膿、鼻詰まり、味覚障害)、など様々にあります。


日本では古来より、日常を健やかに生きるため、ごく自然に活用されていたようです。

吉田兼好の『徒然草』に見られるお灸について書かれた一節では
第百四十八段
四十以後の人、身に灸を加へて三里を焼がざれば、上気の事あり。必ず
灸すべし。

[現代訳]
四十以後の人は、からだにお灸をすえて、足の三里にもすえておかないと、
のぼせたり、頭に血が上ってかっかかっかなりやすいので足の三里にお灸をすえなさい。ということなのです。
高血圧、脳卒中、ヒステリー、顔のふるえ、めまい、赤ら顔、頭痛
パーキンソンなどがそれにあたると思います。


松尾芭蕉の紀行文「奥の細道」に見られるお灸では

46歳の芭蕉が、江戸・深川の庵をあとにしたのは、旧暦の元禄2年
(1689年)3月27日。
奥羽・北陸を経て、美濃・大垣に至る約2400キロを踏破した中で
詠んだ一節

「もゝ引きの破をつづり、笠の緒を付けかえて、三里に
灸すゆるより松島の月」と詠まれている。

足三里に灸をすえ、旅の疲れを癒していた様子がうかがえます。

中国では足三里に鍼や灸をすることを「老母(ろうぼ)鶏(けい)を食べる」と言い、足三里に治療を施すと、雌の親鳥を食べた時のように体力がつきますよ。と言い伝えられており、特に胃腸が弱って体力が低下しているような場面では、威力を発揮します。この夏、足三里の灸いかがでしょうか。

                     ビバ足三里

夏バテ

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ビールの美味しい季節になってまいりました。居酒屋でもまずは「生・生」!!

身体が熱いと冷たい物が美味しいのは当然です。

ところ変わってお隣中国では、ビールを注文すると「冷えているの? 冷えていないの?」と

聞かれます。わたしが留学当時は冷蔵庫がとても珍しくビールがぬるいのは当たり前でしたが、

あれから20年以上たった今でもこんな注文スタイルが習慣となっているのには理由があります。

中医学が民間の生活の中に幅広くしみわたっている中国では「お腹を冷やさない」習慣が息づいているのです。

中医学ではお腹を冷やすと脾(胃腸)の動きが悪くなると言われております。胃腸の動きが悪くなると

消化吸収が悪くなるので、栄養や水分が体の必要とする場所に行き渡りません。

行き渡らないと、身体は疲れてバテてしまいます。

これが夏バテです。

最近は熱中症予防のためと言って、しきりに水分補給を勧める傾向にありますが

冷たいのを飲むと上記の様な良くない結果になりがちです。

スポーツをしている時も同じで冷たいドリンクをゴクゴクやっていると、スタミナが落ちてしまいます。

お腹を冷やさないようにし、脾(胃腸)がしっかり丈夫になってスムーズな吸収が出来るようになると熱中症にも

なり難くなります。

水分補給を考えるならなるべく常温で、または熱いお茶というのがベストでしょう。

体力を奪われやすい夏だからこそです。

慣れると案外おつなものですよ。

顔面神経麻痺治療

最近治療している顔面神経麻痺の患者さんは7人いらっしゃいます。

その中でも、発症11日目にいらっしゃった患者さんは10日間ほどで見違える

ほど良くなり、見た目にはもう分からないほどにまで回復しました。

それどころか治療している側の顔筋がリフトアップされ肌も綺麗になるので反対側

も治療してほしいとおっしゃられるほどです。

この10日間の内、実質治療回数は5回です。

ちなみに私も一度この病気は体験しておりますが、その時も10日間で完治し

ております。

かたや長い方ではもう五年間も治療にいらっしゃっています。この方は顔面

神経麻痺の他にも頚椎症や眼精疲労などの体のケアを一緒にされているので

すが、顔面神経麻痺に対しての治療も依然行っております。

どうして、治療期間にこれほど差が出るのか。

それは発症してから治療開始までの期間が重要な鍵を握っていると断言して

いいと思います。治療というのは、鍼灸のことですが、あえていうなら中国

伝統医学鍼灸(中国鍼)のことです。なぜなら、中国の鍼灸科では腰痛・肩

こり・リウマチその次が顔面神経麻痺というくらい日常的に治療され経験も

実績も豊富だからです。

くどいようですが、早期に治療を始めないと効果も意味も半減します。普通

は発症したらまず病院に行かれる方が多いと思いますが、病院と並行でも結

構ですので、1日も早くお見えになられることを願っております。

吸い玉治療

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  「瘀血」(おけつ)とは何か御存知ですか?

 打撲・ストレス・冷え・慢性病などによって血流に障害が起こり、淀んで
停滞してしまった血液です。

 このよどんだ血液のせいで新しい血液が流れてこないので肩・腰や全身の

色々な部分が痛くなったり重くなったりしてきます。ひどくなると静脈瘤の

ように見た目にも分かるようになります。血管に起こるようになると脳卒中

や狭心症、内臓だと心筋梗塞や肝硬変など重篤な症状にもなりかねません。

癌もまた瘀血が関与していると考えられています。

 このような厄介な存在である瘀血を除去していく方法を中国医学の専門用

語では「活血」と言います。

 この活血の主な治療手段として「吸い玉」と言う治療があるのです。最近

上映されたジャッキー・チェンとウィル・スミスの息子主演の映画「ベスト

・キッド」の中で打撲の治療をしていたあれです。

 写真は特に瘀血のひどい例で瀉血を同時に行っております。

新年明けましておめでとうございます。

謹んで新年のお祝いをを申し上げます。

旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

本年も変わり無くご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。