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【ロレックスの豆知識】「オイスター パーペチュアル」「チェリー二 プリンス」「エアキング」etc. その名前の由来、知ってる

【ロレックスの豆知識】「オイスター パーペチュアル」「チェリー二 プリンス」「エアキング」etc. その名前の由来、知ってる

男の品格を左右する重要な小物、それは腕時計。どのブランドのどんなデザインの腕時計を身につけるかで、その人の世界観や美意識、生き様が垣間見えてきます。一方女性は、男性の腕時計をどう捉えているか。内心、どのような腕時計を身につけて欲しいと考えているのか?「ロック福田の腕時計魂!」「腕時計羅針盤」など腕時計コンテンツが大充実のFORZA STYLEが、大人の男の時計選びをアドバイスしていきます。
王道中の王道ROLEX。日本一、いや世界一知名度が高いロレックスですが、みなさんはロレックスのこと、ちゃんとご存知ですか? なんとなくカッコイイから、資産価値が高いからと言って選ぶのはもったいない。なぜなら大人の男性にとっては身に着ける腕時計はご自身のステイタスとも直結します。

今回は意外と知らない? ロレックス コピー 代引きのモデル名の由来その①です。各モデルが誕生した年順に見ていきましょう。

1926年:オイスター(オイスター パーペチュアルの原型)
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ロレックスはねじ込み式のリュウズとケースを採用することで、牡蠣の殻のように固く閉じて頑丈、かつ中身をしっかり保護する世界初の防水腕時計「オイスター」を世に送り出しました。

1927年にメルセデス・グライツ女史がドーバー海峡を15時間かけて泳ぎきる偉業を成し遂げた時、彼女の腕にはロレックスのオイスターがはめられていたことがこの時計を世に知らしめる一因となったことは有名ですね。

※ちなみにオイスター パーペチュアルはオイスターケースと自動巻き機構(パーペチュアル)の組み合わせで、この後1931年に初めて登場します。

1928年あるいは29年:チェリーニ プリンス(角型の初代チェリーニ)
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ロレックスの歴史あるドレスウォッチ「チェリーニ」。

そのスタートは、1928年の「チェリーニ プリンス」です。現在、チェリーニは丸型のみですが、初代は角型のモデルだったのです。

その名前はルネサンス期のイタリア人芸術家、ベンベヌト・チェリーニの名から着想を得ています。ベンベヌト・チェリーニ氏はエレガントで美しい作風で知られます。

では、「プリンスは」?  1935年、当時の王様である英国王ジョージ5世への贈り物としてハンス氏が選んだのが長方形のこのモデルだったことに由来します。

ジョージ5世の即位25周年の記念に、500個のクロノメーター取得済み腕時計を作って欲しいという注文があったのです。

チェリーニ プリンスはロレックス初のシースルーバックモデルとしても有名ですが、発表当時に非常に評価されたのは、秒針が独立していたことにあります。また、医師が患者の脈拍を計測するのに非常に重宝だった為、多くの医師がチェリーニを買い求めたことから、チェリーニ プリンスは「ドクターズ・ウォッチ」の名でも呼ばれるようになりました。

1940年代:エアキング(正式名称:オイスターパーペチュアルエアキング)
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ロレックスはオイスターパーペチュアルに多くのペットネーム(愛称)を付けたモデルを発売していました。「エアキング」はその中で最古のモデルです。

1930年代から黄金期を迎えた航空の世界とロレックスとの絆を象徴する1本ですね。

長年採用されていたベゼルの造形が航空機のエンジンが回転している様子を模したとされるデザインに由来するという説もあります。

1945年:デイトジャスト

デイトジャストは、午前0時ピッタリに日付が切り替わる機能(ジャストチェンジ)から名前が付いたとされているのは皆さんよくご存じかと思います。

しかしながら、1945年にデイトジャストが発表された当初はまだ時間ピッタリに切り替わるという仕様ではなく、0時にむけて徐々に日付が切り替わるものでした。

ロレックスの創業者、ハンス・ウイルスドルフ氏は「カメラのシャッターは1/10秒でも動く。カメラも腕時計も同じ機械だから、カメラのシャッターのように瞬間的に日付を切り替えられる機構を作りたい」と考え、技術者に提案したことから開発が始まったと言われています。

「デイトジャスト」には名前の由来となった「デイトジャスト機構」はもちろん、「オイスターケース」、「パーペチュアル機構」とロレックスの『三大発明』のすべてが搭載されています。

1953年:エクスプローラー

人類未踏の地へチャレンジする探検家(エクスプローラー)のために開発されたモデル。あらゆる探検家のニーズに応えるべく、精巧なだけでなく高い耐久性も備えているのが特徴です。

軽さと頑丈さを兼ね備えたステンレス製のボディ、ブラックダイヤルには、暗闇でも時刻をしっかりと確認できる夜光インデックス。12時位置の三角マーク、3、6、9の数字で高い視認性も確保しています。

※エクスプローラーIIはIの発展型と言われていますが、仕様が「洞窟探検用」に絞られたため、Iとは別ラインとして生産されています。

ロレックスのモデル名の由来について、改めてご覧になりいかがでしたでしょうか。

次回も引き続き様々なモデル名の由来をご紹介していきます。男の格の上がる時計の選び方をお楽しみに!

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