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鯉(こい)

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今日は鯉についてお話したいと思います♪

我が家では1年に1回鯉を食べます。
鯉は中医薬鱔としても使われる食材です。
味が淡味で利水効果があるので、小豆とたいて、肝硬変のときに起こる腹水をとるのに用いられます。

食用としては、寒の入った1月頃が1番おいしく食べられます♪
ただ、鯉のあらいは造るのがとても難しいので、料理好きの私でも、料理屋で造ってもらっています。
あらいの技術はきっとフグ刺し以上に難しいんじゃないかと思います。

私は北九州畑ダムの所にある観音茶屋さんにいつも買いに行きます。
そちらでは1皿3000円からあり、あらいにした残りは鯉コク用に味噌と一緒に用意してもらいます。
観音茶屋さんのあらいは絶品でとてもおいしいです。
色々な所で食べてきましたが、その味はたぶん北九州1です!

あまり馴染みの少ない魚かとは思いますが、実は栄養面も豊富な鯉。
この時期1度食べられてみては♪