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小児鍼

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  子供の治療に、「小児鍼」という治療方法があります。


 関西ではごく当たり前、子供が風邪を引いたら鍼に行く、


 夜泣き、おねしょ、ひきつけ、喘息、アトピーなどのアレルギーも


 まずは鍼灸院に連れて行きます。でも、残念な事に関西以外では


 ほとんど、そういう習慣は残っていません。「小児鍼」は普通の鍼と違い、


 刺しこんだりしません。痛くないように必要な刺激をあたえてあげるので、


「気持ちいい」とよく言われます。それでも、子供は元々回復能力が高いので反応もよく、治りも早いのです。

 
 先日いらした5歳の女の子、風邪鼻水の治療をしました。その時の写真を掲載します。

 
 ここ若松、いや北九州、福岡でもこれから先、関西のように鍼灸が受け入れられて、認めてもらえるよう頑張ります。